住宅の購入・売却

Vol.1 今って住宅の買い時なの?

2016年1月に日銀によって導入されたマイナス金利政策により、住宅ローンの長期金利は急激に下がり、2019年12月現在、35年全期間固定住宅ローン、フラット35の金利は1.3 %程度となっています。省エネ性に優れた住宅の場合に利用できるフラット35Sなら、当初5年または10年は0.25%ほど低く借りられるので、長期固定の住宅ローンが1%程度の低金利で借りられる状況になっています。 住宅購入支援のための税の優遇策と相まって、住宅を買いやすい機運が高まっています 。

低金利と繰り上げ返済の関係は?

記録的な低金利は、これから住宅ローンの借り入れを検討する人だけでなく、すでに返済中の人にも影響が。固定金利と変動金利の差が著しく縮まり、変動金利で借りている人が固定金利へ借り換えるには絶好のタイミングです。

ただ一方で、繰り上げ返済については慎重に行ったほうがよい人も。住宅ローン減税は、年末の住宅ローン残高の1%の金額を所得税・住民税から控除できる仕組みです。住宅ローンを1%以下の金利で借りることができれば、負担する利息より、還付される税金の方が大きいため、人によっては急いで返さない方がお得ということになるからです。